404.同法人新宿東口眼科医院で行っている白内障手術の手順について
こんにちは。池袋サンシャイン通り眼科診療所です。
寒い日も増えてきましたが、風邪など召されませぬようご注意ください。
さて、今回のメルマガテーマは「同法人新宿東口眼科医院で行っている白内障手術の手順について」です。
新宿東口眼科医院では月三回、月曜日に白内障手術を行っています。白内障手術の方法は、「超音波乳化吸引術」で濁った水晶体を取り除き、新しい人工レンズを挿入するというものです。白内障とは水晶体が濁る病気で視力の低下や目のかすみなどの症状が出ます。濁ってしまった水晶体は、放置したり点眼を使っても元に戻ることはありません。根本的な治療には手術が必要です。
◆白内障手術の流れ
①来院したら、瞳孔をひらく目薬をさして手術の準備をします。
②準備ができたら、手術室に移動します。当院の手術では、注射の麻酔ではなく点眼麻酔を使用しますので痛みはありません。
③角膜を2mm程度切開します。
④角膜の切開部分から器具を入れ、前嚢部分を円形に切開します。
⑤超音波乳化吸引装置を使い、水晶体の核を超音波振動で粉砕、吸引します。
⑥人工眼内レンズを挿入します。
手術が終わったら少しの間安静にしていただき、ご気分の不快がなければお帰りいただけます。手術は日帰りで行われています。翌日は診察が必要ですが、翌々日からお仕事に復帰していただけます。手術に伴う費用の負担や、仕事を長期間休む必要がないのが特長といえます。
手術には事前検査が必要です。まずは手術担当医師の診察担当日に診察をお受けください。
最近メガネを使っても見づらい・・・
もうすぐ免許の更新だけど視力でひっかからないか不安・・・
手術って痛そうだし怖くて不安・・・
仕事があって入院して手術を受けるのは難しい・・・
などなど、お悩みの方はぜひ当院でご相談ください。
新川医師の外来担当曜日は新宿東口眼科医院:月・火・水・金曜日、池袋サンシャイン通り眼科診療所:土・日曜日 です。
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院長: 堀 好子
(日本眼科学会認定 眼科専門医 医学博士)所属学会:日本眼科学会会員、日本眼科医会会員、日本角膜学会、 日本眼科手術学会、日本眼内レンズ屈折手術学会
経歴 昭和61年 岩手医科医学部 卒
平成2年 岩手医科大学大学院 卒平成3年 岩手県立大船渡病院 眼科医長
平成5年 岩手医科大学眼科助手
平成5年 ハーバード大学スケペンス眼研究所勤務
平成9年1月 東京歯科大学眼科勤務
平成9年6月 南青山アイクリニック勤務
平成20年 東京歯科大学市川総合病院勤務平成22年4月~ 池袋サンシャイン通り眼科診療所 管理医師就任
主な論文 The three-dimensional organization of collagen fibrils in the human cornea and sclera.(旧姓Komai)
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常勤: 新川 恭浩
(日本眼科学会認定 眼科専門医)所属学会:日本眼科学会、日本白内障屈折矯正手術学会、日本網膜硝子体学会、日本眼科手術学会
経歴 平成13年 熊本大学医学部 卒
平成14年 京都大学医学部 眼科学教室入局
平成14年 島田市立島田市民病院 勤務
平成20年 高松赤十字病院 勤務
平成22年 公益財団法人田附興風会 北野病院 勤務
平成26年10月~ 池袋サンシャイン通り眼科診療所 勤務 -
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