755.眼鏡合わせの流れについて
こんにちは。池袋サンシャイン通り眼科診療所です。
今回のテーマは「メガネ合わせの流れについて」です。
◆受診時の流れ
1. 裸眼で屈折度合い・角膜曲率・眼圧を測定します。
2. 1の検査結果を基に視力検査をし、どのくらいの度数が必要か、乱視があれば乱視も考慮して確認していきます。
3. 用途や希望に合わせて度数を決めます。
※今までお使いのメガネがある場合、お持ち頂ければ度数調整がしやすくなります。
4. 決めた度数を入れた検眼枠をかけた状態で10~15分程度待合室で自由に過ごして頂き、その度数で不便がないかを確認します。
5. 瞳孔の中心とレンズの中心をぴったり合うようにするため、PD値(瞳孔間距離)を測定します。
6. 最後に裸眼の状態で医師の診察を受けて頂き、眼に異常がないかを確認します。
7. お会計時に処方箋をお渡しいたします。
◆眼科で処方することのメリット
眼科での処方は、実際にその度数をかけてテレビやスマートフォンを見たり雑誌を読んだりしながら、普段の生活に近い状態で無理なく使用できるかが確認できます。そのため、あとで「やっぱり度が合わなかった」というトラブルの可能性を低くすることができます。
また、眼科医が眼の状態を確認するため、他に眼の病気が潜んでいないかが分かります。
当院では近視用・遠視用・遠近両用・乱視用・プリズム眼鏡といった様々な処方に対応していますので、眼鏡ご購入をお考えの方は是非一度ご来院下さい。
●一般の方向けですので医学用語は必ずしも厳密ではありません。
●無断での記事転載はご遠慮ください。
●本文の内容は一般論の概括的記述ですので、個々人の診断治療には必ずしも当てはまりません。
※すでに治療中の方は主治医の判断を優先してください。
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院長: 堀 好子
(日本眼科学会認定 眼科専門医 医学博士)所属学会:日本眼科学会会員、日本眼科医会会員、日本角膜学会、 日本眼科手術学会、日本眼内レンズ屈折手術学会
経歴 昭和61年 岩手医科医学部 卒
平成2年 岩手医科大学大学院 卒平成3年 岩手県立大船渡病院 眼科医長
平成5年 岩手医科大学眼科助手
平成5年 ハーバード大学スケペンス眼研究所勤務
平成9年1月 東京歯科大学眼科勤務
平成9年6月 南青山アイクリニック勤務
平成20年 東京歯科大学市川総合病院勤務平成22年4月~ 池袋サンシャイン通り眼科診療所 管理医師就任
主な論文 The three-dimensional organization of collagen fibrils in the human cornea and sclera.(旧姓Komai)
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常勤: 新川 恭浩
(日本眼科学会認定 眼科専門医)所属学会:日本眼科学会、日本白内障屈折矯正手術学会、日本網膜硝子体学会、日本眼科手術学会
経歴 平成13年 熊本大学医学部 卒
平成14年 京都大学医学部 眼科学教室入局
平成14年 島田市立島田市民病院 勤務
平成20年 高松赤十字病院 勤務
平成22年 公益財団法人田附興風会 北野病院 勤務
平成26年10月~ 池袋サンシャイン通り眼科診療所 勤務 -
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