スーパーフレックスプラグ(シリコン製涙点プラグ)
医療用具承認番号:21200BZY00283000
スーパーフレックスプラグ(シリコン製涙点プラグ)とは?
涙点プラグはドライアイおよびシェーグレン症候群の治療に使われる医療用器材となります。
主に涙液量が少ない疾患に有効な治療方法のひとつで、瞼の上下にある涙点をプラグで閉鎖する事で涙液を溜めておけるようにします。
当院で使っているスーパーフレックスプラグ(米国イーグルビジョン社製、国内輸入販売元ホワイトメディカル)は、フィット性、保持性、快適性に優れており、定評のある製品です。
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スーパーフレックスプラグは、直径が0.4~1.1ミリと幅広く、ほとんどの方の涙点サイズに合わせる事が可能です。
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涙点プラグを挿入する前に、涙点の大きさを計測するため、左のプラグケージングシステムを使います。
涙点プラグの挿入は事前に点眼液による麻酔を行った後実施します。麻酔から挿入まで20分~30分程度で終了します。
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院長: 堀 好子
(日本眼科学会認定 眼科専門医 医学博士)所属学会:日本眼科学会会員、日本眼科医会会員、日本角膜学会、 日本眼科手術学会、日本眼内レンズ屈折手術学会
経歴 昭和61年 岩手医科医学部 卒
平成2年 岩手医科大学大学院 卒平成3年 岩手県立大船渡病院 眼科医長
平成5年 岩手医科大学眼科助手
平成5年 ハーバード大学スケペンス眼研究所勤務
平成9年1月 東京歯科大学眼科勤務
平成9年6月 南青山アイクリニック勤務
平成20年 東京歯科大学市川総合病院勤務平成22年4月~ 池袋サンシャイン通り眼科診療所 管理医師就任
主な論文 The three-dimensional organization of collagen fibrils in the human cornea and sclera.(旧姓Komai)
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初めての方でもご予約できます。
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常勤: 新川 恭浩
(日本眼科学会認定 眼科専門医)所属学会:日本眼科学会、日本白内障屈折矯正手術学会、日本網膜硝子体学会、日本眼科手術学会
経歴 平成13年 熊本大学医学部 卒
平成14年 京都大学医学部 眼科学教室入局
平成14年 島田市立島田市民病院 勤務
平成20年 高松赤十字病院 勤務
平成22年 公益財団法人田附興風会 北野病院 勤務
平成26年10月~ 池袋サンシャイン通り眼科診療所 勤務 -
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