視神経乳頭陥凹拡大
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視神経乳頭陥凹拡大とは
視神経乳頭とは、眼底にある視神経の通っている出入り口のことです。
視神経乳頭の中心は少し窪んでおり、この窪みが通常より大きいと視神経乳頭陥凹拡大と指摘されます。
視神経乳頭陥凹拡大と指摘されたということは緑内障の疑いがあるということになります。
視神経乳頭陥凹拡大は緑内障の時に見られる状態です。しかしだからといって、ただちに緑内障ということではありません。
視神経乳頭の形は人によって様々であり、生まれつき陥凹が大きい方もおり、視神経乳頭の形だけで緑内障と診断することはできません。
緑内障は視神経乳頭陥凹拡大などの視神経の変化と視野の欠損など様々なことから診断される病気ですので、眼圧検査、視野検査、眼底検査などを行い、総合的に診断されます。
これらの検査は当院では一日で行うことができ、当日中の診断も可能です。
視神経乳頭陥凹拡大と指摘されたら、早めに眼科を受診し、緑内障かどうか診断をしてもらってください。
緑内障はゆっくりと進行していき、初期の段階では自覚できません。自覚症状が現れたときには、かなり進行している可能性があります。
早期発見することで、進行を遅らせることができますので、是非早めの受診をお勧めします。
上記は一般的な説明です。症状が気になる方は受診の上、医師に相談して下さい。
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院長: 堀 好子
(日本眼科学会認定 眼科専門医 医学博士)所属学会:日本眼科学会会員、日本眼科医会会員、日本角膜学会、 日本眼科手術学会、日本眼内レンズ屈折手術学会
経歴 昭和61年 岩手医科医学部 卒
平成2年 岩手医科大学大学院 卒平成3年 岩手県立大船渡病院 眼科医長
平成5年 岩手医科大学眼科助手
平成5年 ハーバード大学スケペンス眼研究所勤務
平成9年1月 東京歯科大学眼科勤務
平成9年6月 南青山アイクリニック勤務
平成20年 東京歯科大学市川総合病院勤務平成22年4月~ 池袋サンシャイン通り眼科診療所 管理医師就任
主な論文 The three-dimensional organization of collagen fibrils in the human cornea and sclera.(旧姓Komai)
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常勤: 新川 恭浩
(日本眼科学会認定 眼科専門医)所属学会:日本眼科学会、日本白内障屈折矯正手術学会、日本網膜硝子体学会、日本眼科手術学会
経歴 平成13年 熊本大学医学部 卒
平成14年 京都大学医学部 眼科学教室入局
平成14年 島田市立島田市民病院 勤務
平成20年 高松赤十字病院 勤務
平成22年 公益財団法人田附興風会 北野病院 勤務
平成26年10月~ 池袋サンシャイン通り眼科診療所 勤務 -
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