角膜混濁
角膜混濁とは、炎症,変性,沈着物などにより、角膜の透明性が失われます。
当院では、点眼治療を行なっております。
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角膜混濁とは
原因
[先天性]
出生時から存在する角膜混濁では、発育異常による奇形、胎児期の角膜炎、出生時の鉗子分娩による場合があります。
[遺伝性]
遺伝性の角膜の変性で、出生時には異常はありませんが、小児期から青年期にかけて発病し、次第に角膜が混濁してきます。角膜ジストロフィーと総称します。
[炎症]
先天梅毒、トラコーマ、ヘルペス、結核、ブドウ球菌などの角膜の炎症の後の瘢痕が原因で起こります。
これ以外にも、栄養障害や外傷、眼瞼疾患が原因となることもあります。
主な自覚症状
角膜が白く濁るため、眼内に光が入りにくくなり、全体が暗く、ぼんやりと歪んだ見え方になります。角膜混濁が淡い場合は、ぼやけが強くことが多く、視力に大きく影響することがあります。
主な治療方法
眼科医に相談の上、点眼治療や、症状によっては除去手術あるいは移植手術を行います。
当院では手術は行っておりませんが、診察の上他院を紹介いたします。
上記は一般的な説明です。症状が気になる方は受診の上、医師に相談して下さい。
池袋サンシャイン通り眼科診療所では角膜の担当医による角膜専門治療を設けております。
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院長: 堀 好子
(日本眼科学会認定 眼科専門医 医学博士)所属学会:日本眼科学会会員、日本眼科医会会員、日本角膜学会、 日本眼科手術学会、日本眼内レンズ屈折手術学会
経歴 昭和61年 岩手医科医学部 卒
平成2年 岩手医科大学大学院 卒平成3年 岩手県立大船渡病院 眼科医長
平成5年 岩手医科大学眼科助手
平成5年 ハーバード大学スケペンス眼研究所勤務
平成9年1月 東京歯科大学眼科勤務
平成9年6月 南青山アイクリニック勤務
平成20年 東京歯科大学市川総合病院勤務平成22年4月~ 池袋サンシャイン通り眼科診療所 管理医師就任
主な論文 The three-dimensional organization of collagen fibrils in the human cornea and sclera.(旧姓Komai)
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常勤: 新川 恭浩
(日本眼科学会認定 眼科専門医)所属学会:日本眼科学会、日本白内障屈折矯正手術学会、日本網膜硝子体学会、日本眼科手術学会
経歴 平成13年 熊本大学医学部 卒
平成14年 京都大学医学部 眼科学教室入局
平成14年 島田市立島田市民病院 勤務
平成20年 高松赤十字病院 勤務
平成22年 公益財団法人田附興風会 北野病院 勤務
平成26年10月~ 池袋サンシャイン通り眼科診療所 勤務 -
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