点状表層角膜炎
点状表層角膜炎(びまん性表層性角膜炎)とは
「点状表層角膜炎」という疾患は、名前の通り角膜に点状の傷がついてしまう疾患です。
原因
長時間のコンタクトレンズ装用や、汚れたレンズを装用することで角膜に傷がついてしまいます。
主な自覚症状
痛み、充血、涙、まぶしさ、などが主症状です。
コンタクトレンズを装用して、少しでも違和感がある場合にはこの疾患を疑って、すぐに装用を中止、眼科を受診してください。
主な治療方法
一般的に、コンタクトレンズの使用を中止して、細菌感染しないように抗生物質を点眼薬を使用します。
通常、傷は一晩から数日間で治ります。
レンズが汚れているようなら洗浄方法を変更し、汚れがひどく、落ちない場合にはレンズを交換します。